沖縄本島のスキューバダイビングポイント①
沖縄の本島でダイビングだけでなく、観光、ショッピングなど全てを楽しむには「那覇ステイ」がおすすめ。
那覇からボートで20から30分ほど行ったところにチービシ諸島があり、この近場には神山島、ナガンヌ島、クエフ島という3つの無人島があって海の青さと美しさにはすごく驚かされる。
その無人島の中の神山島に「ラビリンス」というポイントがあって、クレパスやアーチがおおく、光のシャワーって感じが楽しめる。
光のシャワーというのは、オーバーハングになっている場所に、ウコンハネガイというのが隠れていて光を当てるとビリビリと光を放つ事をいう。
この場所は、那覇から近いために午前中に那覇入りして午後2ダイブ可能なスポットである。
水温が20℃くらいはある4月から11月頃までは、那覇ステイでウェットスーツで潜れる時期だ。
それ以外はドライスーツを着用して潜る事が可能。
そして、夏場に入る7月頃からは気温も水温も上がるのでダイビングに適した時期になる。
冬場はザトウクジラの鳴き声もはっきりと聞くことが出来る神秘的な場所である。
沖縄本島のスキューバダイビングポイント②
<沖縄県恩納村のおすすめポイント>
ここは、不思議な地形が楽しめるポイントで、沖に向かって何本も続く根の間が迷路のようなクレパスになっていて、クレパスの底から狭い空を見上げたり、トンネルをくぐったりして楽しめる。
クレパスの高低差は大きいところで7~8メートルくらいある。
その水底から見上げる両サイドに広がる壁は圧巻。
沖に出てみると、元気なサンゴ達、スズメダイやチョウチョウウオ、ベラのようなたくさんの仲間たちに囲まれる。
岩みたいなハマサンゴには、きれいなイバラカンザシ、ベントスマークのカンザシヤドカリがいっぱいある。
タイワンカマスの群れに会ったり、運がよければカメにも会えるようだ。