浴衣の着付け・着方と帯の結び方 について

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ブランド浴衣と半幅帯

もともと、浴衣は、たけを短めにして、足首がでるように着るのが一般的であるが、膝丈の浴衣など、長さも短めなものも売り出されている。

また、お手入れがしやすくなっているのも現在の工夫のひとつで、今の浴衣は家庭の洗濯機で簡単に洗うことができるものが多くなっている。

中には、防しわ加工が施してあるものもあって、家で洗って干しておけば、洗いざらしのまま次回も着ることができる。


また、浴衣自体の工夫だけでなく、浴衣にあわせる小物類もいろいろと新しいものがでている。

例えば、帯については、半幅帯とよばれる幅15センチ程度の短いものが人気がある。

半幅帯は、通常の長さの帯よりも結び方が簡単で、浴衣を着慣れない人にも簡単に結ぶことができるし、リバーシブルのものも多く、一本でイメージの違う浴衣と合わせることができるので便利である。



浴衣に欠かせない帯の選び方

一般的によく用いられるのが半幅帯と兵児帯(へこおび)である。

特に半幅帯は、浴衣だけでなく着物にも使われる汎用性の高い帯で、通常よりも短いため、結びやすく変わり結びが簡単にできる点が人気となっている。

半幅帯は、兵児帯とあわせて使われることも多く、その素材の違いから多様なアレンジをすることができる。

兵児帯は、子どもの浴衣に使われるやわらかいリボンのような帯のことである。

特に、子どもが使うタイプのものは「三尺帯(さんしゃくおび)」といい、兵児帯は、この三尺帯の長さが長くなったもののことをさしている。


男性におすすめなのは、角帯(かくおび)。

角帯は、男性が浴衣を着るときに使われる帯で、兵児帯とセットで使うことも多々ある。

さらに、リバーシブルで使えるようにデザインされているので裏表を気にせず使うことができる。

兵児帯と角帯を比べてみると、角帯は兵児帯に比べてかたい。

兵児帯は結びやすいが、男性が使う場合に腰の位置が上になってしまいやすく、子どもの浴衣のようになってしまうことが多くある。

兵児帯を使いこなすのはなかなか難しいので、まずは慣れるまでは角帯を使って練習するのがおすすめである。


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