宮崎県①
ここでは、宮崎県のサーフィンスポットをご紹介する。
毎年ゴールデンウィークには多くの人がサーフトリップで宮崎に滞在している。
常夏を思わせる日差しがあり、冬も水温は比較的温かく、関東でサーフィンしている人には温泉に浸かっているような感じがあるかもしれない。
宮崎の海岸線は太平洋に面していることもあり低気圧のうねりを敏感にキャッチし、小さな低気圧でも予想以上に波が上がるということがある。
・伊勢ヶ浜
「日本の海水浴場88選」に選定された海水浴場で、左右の小さな岬に囲まれた景色の良いサーフポイントである。
2つの山に囲まれたきれいな砂浜が続く海岸である。
設備が整っているため、サーフィン・ボディーボードをする人たちで1年中にぎわっているポイントである。
・蚊口浜
高鍋海水浴場の南側にある松林に囲まれた海岸である。
キャンプ村も隣接していて、地元サーファーで1年中にぎわっている。
また、蚊口浜は天然牡蠣の産地であり、12月から3月は松林の中に数件のお店で牡蠣料理を味わうということ可能である。
宮崎県②
・川南サーフィンセンター
伊倉浜公園入り口から松林を抜けると、川南海岸に出る。
毎年6月から8月にかけてはアカウミガメが産卵をするのが有名である。
同じ敷地内の伊倉浜自然公園には遊歩道がある。
・金ヶ浜
金ヶ浜の高い波を求めて全国各地からボディーボードやサーフィンを楽しむ人たちが訪れるポイントである。
金ヶ浜海岸は国道10号線沿いにあるため車を降りるとすぐにサーフィンをすることが可能であり、コンビニ・サーフショップ・レストランといったものがすぐ近くにあるという大変便利なロケーションである。
8月には全日本医科歯科学生サーフィン大会といったものも開催される。
・小倉ヶ浜
伊勢ヶ浜から金ヶ浜に続く4kmの長くて広い砂浜が特徴で、ボディーボードやサーフィンをする人でいっぱいである。
南の方では、海水浴をすることも可能であり、とにかく広いので自由にポイントを選ぶことができる。