オーストラリア・ケアンズのダイビングポイント①

オーストラリアのケアンズのスキューバダイビングポイントをご紹介。

ケアンズのダイビングポイントの名前は、非常にユニークな物が多い。

ボート上で説明を受けたときに安心できるので、まずは、以下の用語の意味を知っていた方がいいだろう。

・パス

 珊瑚礁と珊瑚礁の間の空間を意味している。


・リーフ

 大きめの珊瑚礁をさしていて、干潮になると水面まで珊瑚が露出される。


・パッチ(パッチリーフ)

 干潮になったときも水面まで出ないタイプの珊瑚礁をさしている。


・ピナクル

 円柱状の形をした根のこと。


・ボミー

 根のことを指していて、小さい規模の珊瑚礁を意味する。

オーストラリア・ケアンズのダイビングポイント②

以下、ケアンズのスキューバダイビングポイントのおすすめ。

【コッドホール】

いつでも透明度がクリアーで30mは下らないスポット。

体長約1.5mほどもあるカスリハタ(ポテトコッド)を餌付けをしているポイントとして有名である。

餌付けは、コッドだけでなく、巨大ナポレオンフィッシュやウツボも集まるそうだ。

流れは浅い方から深い方に向かって流れる事もあるみたいなので、潜る前には確認してから潜ることが必要。

また、餌付けをする場合には、その餌付け場所まで各自で集合となるので場所を見失わないようすること。


深度の幅   :7m~28m

必見の魚や生物:カスリハタ、ナポレオンフィッシュ、ウツボ

レベル    :初級~上級


【ピクシーピナクル】

深度の幅   :5m~32m

必見の魚や生物:バラクーダ、ギンガメアジ、ウミウシ

レベル    :中級~上級


【ダイナマイトパス】

深度の幅   :7m~38m

必見の魚や生物:マンタ、メジロザメ、バラクーダ

レベル    :中級~上級


【ハリアリーフ】

深度の幅   :7m~16m

必見の魚や生物:タカサゴの群れ、アヤコショウダイ、コブシメ

レベル    :初級~上級


【エスケープリーフ】

深度の幅   :7m~20m

必見の魚や生物:マクロの魚

レベル    :初級~上級

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